コーラルベルのこだわりについて素敵な二人の思い出に!結婚指輪を手作りするメリットは?/世界に一つ!手作り婚約指輪どうやって作る?どうやって渡す?/金属アレルギーの方におすすめ!肌に優しいチタン・ジルコニウムの結婚指輪

世界に一つ!手作り婚約指輪どうやって作る?どうやって渡す?

婚約指輪手作り01

愛する女性との結婚を決意し、その後「婚約指輪を送ってプロポーズをしよう」と考える人は多いと思います。
婚約指輪と言えば、よく「給料3か月分」なんて言われてましたよね。
「せっかく大切な人に贈るものだから、特別なものにしたい」とは思うけれど、
「婚約した後の生活を考えると、婚約指輪にだけそこまでお金をかけることは難しい……」という方もいらっしゃるのでは?
そこでおすすめしたいのが、「手作りの婚約指輪」なんです。
ここでは、婚約指輪を手作りするメリットや、考えられる疑問についての回答、実際の作業工程についてご紹介します。


そもそも婚約指輪とは?その必要性は?

婚約指輪手作り02

結婚指輪との違い
いざ、結婚!という際に必要になる指輪は二つあります。
そのひとつが「婚約指輪」。もうひとつは「結婚指輪」です。
婚約指輪と結婚指輪、響きや役割が似ていて、どう違うのか少し混乱してしまいますよね。
婚約指輪は「エンゲージリング」と呼ばれ、男性から女性へ、結婚の約束をする為に贈るもの。
ドラマ等で目にする、プロポーズの際に贈られる指輪が婚約指輪なのです。
一方、結婚指輪は、「マリッジリング」と呼ばれ、結婚の証として、夫婦二人でつけるものです。
結婚式で交換する指輪が、結婚指輪ということですね。

婚約指輪の歴史
男性から女性へ結婚を約束する際に「婚約指輪」を贈る、という習慣。いつから始まったものなのでしょうか?
婚約指輪の起源は、古代ローマ時代になります。
この時代の結婚というと、身分や家柄、血を残すということを重要視した結婚が多かったのです。
愛を誓う結婚というより、家同士の繋がりのための結婚なので、婚約指輪も「契約のため」という意味合いが強く、
婚約指輪の他には契約書を書く習慣もあったとのこと。
ちなみに、結婚指輪の始まりは、9世紀のローマ時代とのことなので、
婚約指輪の方が長い歴史を持っています。

婚約指輪は必要なものか?
「婚約指輪に、結婚指輪……ただでさえ結婚式や新婚旅行、新生活にだってお金がかかるのに、高い指輪をそんないくつも買えないよ!」
というのが、男性側の正直な意見かもしれません。何せ、婚約指輪の値段の定番は「給料3か月分」です。
この景気が良いとは言えない中、本来であれば生活を賄うお金を、3か月分も……と考えると、かなり大きな負担のように思えてしまいます。
それは女性側も理解しているようで、「婚約指輪に結婚指輪、2つも指輪は要らない」
「指輪は2つも要らないので別のアクセサリー(ピアスやブレスレット、ネックレス等)を貰った」
「指輪を買うお金を生活費に回したい」という意見も少なからずあります。
なので、必ずしも必要である、とは言えないかもしれません。

女性はやっぱり婚約指輪をもらうと嬉しい
「必ずしも必要でないなら、別にいいか」という、考えがよぎってしまったと思われますが、少しお待ちください。
贈られる側である女性の意見としては、確かに「生活費に困るほどであったら婚約指輪はなくても良い」であるとか
「婚約指輪をねだるのは申し訳ない」というものもあります。
けれど、女性の中では結婚そのものも大事ではありますが、「婚約した期間」というのも大事に思っている方もいます。
将来を約束した男性から贈られた結婚指輪を見て、幸せな一時に浸りたい。そんな女性も決して少なくはないはずです。
婚約指輪に憧れを抱いている女性も多いですし、せっかく結婚する大切な方を落胆させたくはないですよね。
ちなみに、婚約指輪を受け取った女性は「贈りたいと思ってくれた気持ちが嬉しい」という意見が大半なので、
金額自体はあまり問題ではないかもしれません。

婚約指輪を贈っているカップルの方が多い!
指輪でなくとも、プロポーズの際に記念品を贈る男性は多く、割合は70%以上になります。
その中で指輪を贈った男性は90%以上です。ほとんどの方はプロポーズで指輪を贈っていると言えます。
また、女性はもちろん、男性もプロポーズに指輪を贈ることが憧れである場合が多いようです。
女性からすれば「本当は婚約指輪を貰いたかった」、男性からすれば「本当は婚約指輪を贈りたかった」
けれど金銭的な理由で遠慮、我慢をしてしまったという切ない事態になりかねません。
「婚約を成功させたい。幸せな結婚にしたい。けれど金銭的に不安がある」
そんな方におすすめしたいのが、コーラルベルの「手作り結婚指輪」なんです!


手作り指輪のメリットとは? ①予算内で理想の指輪が手に入る

婚約指輪手作り03

コーラルベルでの手作り指輪の価格について
コーラルベルの手作り指輪は
基本制作費が27,000円で、それに材料費(地金+成形型)、オプション料金(特殊加工)が追加されています。
手作り指輪を利用した方は10~20万円で制作した人が多いようです。
「婚約指輪は給料3か月分の価格」という今までの常識と比べると、少しお得と言えます。

一般的な婚約指輪の値段の相場
とはいえ、「給料3か月分というのは少し昔の話。今の婚約指輪はそんなに高くないんじゃない?」と思いますよね?
では、現在の婚約指輪の相場はどうなっているのでしょうか?
現在、婚約指輪にかけた価格で一番多いのは10~20万、その次に多いのが20~30万ほど。
全体の平均は34万円くらいになっています。
給料3か月分ほどの高価格ではない傾向と言えます。
言うならば、給料半月~2か月分ほどの予算が妥当といったところでしょう。

男性の考える婚約指輪の値段
昔ほど相場が高くなくなったとはいえ、贈る側である男性としては、婚約指輪の値段はかなりの悩みどころです。
何せ、プロポーズをするわけですから、断られるという危険性を孕んでいます。
と、なるとあまり高額な指輪を贈るには気が引けるというもの。
かといって安すぎても誠意が籠ってないように思われるかもしれません。
「給料1か月ほどで押さえたい」「結婚資金や結婚指輪のことを考えると10~20万ほどが妥当」と考えている方が多いようです。

女性の考える婚約指輪の値段 
では、贈られる側である女性はどのくらいの価格の指輪を望んでいるのでしょうか?
多くの女性が指輪を贈られるプロポーズに憧れてはいますが、その実態というと、
「婚約指輪の価格は気にしない。10万以下でも構わない」という女性が50%以上というデータが出ました。
前章でも触れたように、女性にとっては値段よりも「気持ち」の方を大切にしている傾向があります。
で、あればこそ、手作り指輪ならば、価格は安くとも、より気持ちがこもっているものを贈れるのではないでしょうか?

他店舗の手作り指輪の価格 
さて、ここで気になるのはコーラルベル以外の店舗の手作り指輪の価格だと思います。
より安い価格で手作りが出来る店舗はもちろんあります。
しかし、安い分、デザインがどうしてもシンプルなものになりがちです。
結婚指輪と比べると婚約指輪はダイヤモンドが埋め込まれているのが定番で、凝ったデザインも多い傾向にあります。
「せっかくの婚約指輪だからとことんこだわりたい!」
という方にこそ、コーラルベルの手作り指輪制作が向いていると言えます。


手作り指輪のメリット②世界に一つだけのオリジナル指輪が作れる

婚約指輪手作り04

何と言っても自分の好みのデザインにできるのが魅力
婚約指輪を贈る際にネックになる要素のひとつとして「デザイン」の問題があるかと思います。
どんなに有名なブランドものの指輪だったとしても、彼女が気に入ってくれないとがっかりしてしまいますよね。
せっかくの婚約指輪、「彼女が気に入ってくれなくて、指輪をつけてくれない」なんて事態は避けたいものです。
けれど、既成の指輪で好みにぴったりと合うものを見つけるのも中々難しい。
その点手作り指輪ならばとことんこだわって好みのデザインを追求することができます!

手作りできる指輪の幅
「手作りできる、デザインにこだわれると言っても、その分だけ価格があがるのでは?」
「希望する予算内で思った通りのデザインができるの?」
「そもそも職人でもないのに手作りする自信がない」
そんな不安要素がどうしても出てきてしましますよね。
値段の面に関しては、ブランド、デザインの値段がかからない分、
指輪の地金、埋め込む宝石にお金をかけることが出来る点が手作り指輪がお得であると言えます。
また、自分の手では難しい加工も部分的に職人に任せることができる場合もあるので、
不安がある場合は気軽に相談してみましょう。

人気の婚約指輪デザイン
シンプルな作りが多い結婚指輪と対照的に、婚約指輪は、宝石、特にダイヤモンドが埋まっているのが定番ですよね。
婚約指輪にダイヤモンドを用いるようになったのは、15世紀頃からと伝えられています。
ダイヤモンドと言えば、宝石の王様にして、一番硬い宝石。
石言葉の中には「永遠の絆」という言葉があることから、まさに婚約指輪を飾るのにふさわしい宝石といえるのです。
コーラルベルの手作り指輪体験では、世界で一番光り輝くダイヤモンドと呼ばれる「ウィリアムレニーダイヤモンド」を使用することができます。
愛する女性へ永遠の愛を誓いたい、せっかく婚約指輪を贈るのだからはずしたくないという方におすすめです。

おすすめしたいデザイン①誕生石
「定番のダイヤモンドもいいけど、もっとオリジナリティのある婚約指輪を作りたい」
という方におすすめしたいのが、「誕生石」です。
誕生石とは、各月にちなむ宝石の事で、身に着けることによってその宝石による加護があると言い伝えられています。
誕生石は国によって多少の違いがあります。ちなみに日本独自の誕生石は珊瑚と翡翠です。
指輪をつけることそのものに魔除けの意味合いもありますので、
婚約指輪に彼女の誕生石を飾ることで大切に思っていることをアピールできる!……かもしれません。

おすすめしたいデザイン②レーザー彫り
「誕生石と言っても、宝石は高価なものが多いから……」と尻込みしてしまう方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいのは「レーザー彫り」というものです。
レーザー彫りとは、レーザーから発せられる熱で、彫刻することが出来ます。
通常の彫刻より、自由な形状でよりきれいに彫ることが出来るのが特徴です。
指輪には文字が彫られていることが多いですが、
その他にイラストを彫ることもできますので是非ご検討してみてください!


気になる!手作り婚約指輪の渡し方

婚約指輪手作り05

婚約指輪を渡す時に気になってしまうこと
婚約指輪の価格以外に気になることと言えば、
「渡す時のシチュエーション」と「彼女が気に入ってくれるかどうか」ではないでしょうか。
贈られる側の女性の方は、「婚約指輪はプロポーズの時にサプライズで贈られるもの」
という形で憧れを抱いているイメージがありますよね。
もちろん贈る男性側としても、サプライズで渡して喜ばせたいという気持ちが多少なりともあるかと思います。
けれど、サプライズで渡す際には、プロポーズの時まで内緒にしていなければなりません。
そのため、彼女の好みを聞き出すのも難しく、せっかく作った指輪を気に入ってくれない、という可能性も無きにしも非ずです。
手作り指輪を最高のシチュエーションで渡すには、どうすべきなのでしょうか。

サプライズじゃなくてもいい!
日本での「婚約指輪をサプライズで贈る割合」は、サプライズで渡したという方は30%ほど。
憧れはあっても、やはりリスクを考えるとサプライズに踏み切れるという方は少ないようです。
では、贈られる女性側はどう思っているのでしょうか?
サプライズで渡されたいと考えている方は30%くらいで、過半数の女性は「婚約指輪は一緒に選びたい」と考えているようです。
婚約指輪は決して安い買い物ではありませんし、記念になるものです。
男性が失敗したくないと考えているのと同じように、女性側も失敗したくないと思っているのではないでしょうか。

彼女の要望を聞きながら一緒に手作り
では、ここで婚約指輪を用意するタイミングについて考えてみましょう。
サプライズで渡す場合は、もちろんプロポーズの前に用意をする必要がありますが、
サプライズにこだわらなければ、プロポーズ後でも問題ありませんよね。
女性側は「一緒に選びたい」と考えている方も多いので、一緒に手作り指輪体験に訪れてみてはいかがでしょうか?
彼女の要望を聞きながら、婚約指輪を作る一時はきっと一生の思い出となるでしょう。
また、婚約指輪と結婚指輪をセットで作成できるコースもおすすめです!

どうしても手作り指輪をサプライズで渡したいときは?
「やっぱりサプライズにこだわりたい!」という方も、もちろんいらっしゃると思います。
そこで手作り指輪を贈る際に気になるのは「製作時間」なのではないでしょうか。
手作り、というとどうしても長時間かかりそうで、中々踏ん切りがつかないかもしれません。
ですが、コーラルベルでは実際にお客様が制作してから、指輪が完成するまで6週間かかります
(お急ぎの場合や予算を抑えたい場合でも出来る限りの対応をしております)。
ですが、お客様の制作時間は約3時間ほどで済みます。あらかじめデザインが決まっているならば、
それよりも短い時間で制作することも可能なことも。
「自分で作るサプライズ手作り婚約指輪」というコースもありますので、ぜひ検討してみてください!


手作り指輪体験の実際の工程

婚約指輪手作り06

デザインの打ち合わせ
コーラルベルではおおよそ3時間ほどで、指輪の制作をすることができますが、最初の1時間でデザインを決めていきます。
その他、見積もり、作業工程の説明等を行います。
デザインが一番の悩みどころだとは思いますが、デザインブックを見ながら、相談に乗ってもらえます。
なので、ぼんやりとしたイメージだけでも、逆にこだわりが強すぎるという場合でも、気にせず相談してみてください。

ワックス制作
デザインが決まったら、いよいよ制作に入っていきます。
手作り指輪の作り方は大きく分けて2つあり、ひとつは金属から作るタイプ。
もうひとつはロストワックスから作るタイプです。
コーラルベルは後者のロストワックスを用いた制作になります。
ロストワックスとはろうそくの「ろう」のようなもので、このロストワックスを指輪の形に削り、指輪の原型を作ります。
ロストワックスは柔らかいので、力を入れずに削ることができます。
また、失敗してしまっても無料でやり直し、もしくは手直しができるのでご安心ください。
お客様が制作したロストワックスの型を職人が仕上げの手直しをし、鋳造して、完成です。
ワックス型を制作したおおよそ6週間後に指輪が出来上がります。

鋳造
お客様が制作したロストワックスの原型を元に職人が型を作り、その型に金属を流し込んで指輪を作ります。
このロストワックス鋳造法は複雑な形のものも鋳造できるという利点があります。
コーラルベルで選べる金属は、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、プラチナ、ハードプラチナ、シルバーから選べます。

仕上げ・完成
鋳造が終わった指輪は、職人の手で仕上げが行われます。
コーラルベルで行うことが出来る特殊加工は宝石を入れる、レーザー彫り、手彫りがあります。
レーザー彫りは複雑なデザインも対応が出来、手彫りによって入れることが出来る文字種は和彫り、洋彫り、花文字、筆記体と種類もあります。
宝石を指輪に止めたり、文字やイラスト、模様等を彫り、最後にきれいに磨いて完成です。


まとめ
・女性はやはり婚約指輪を贈られると嬉しい。
・昔は「婚約指輪は給料3か月分」と言われていたが、女性の大半は価格を気にしていない。
・婚約指輪はサプライズで渡されるよりも、一緒に選びたいと考えている。
・価格やシチュエーションより「贈りたいと思ってくれた気持ちの方が大事。
・価格や、デザインに悩んでいるなら、低価格で尚且つ特別なものが作れるコーラルベルの「手作り指輪体験」がおすすめ!
せっかくの人生の大切な契機、その象徴である婚約指輪。それをおざなりにしたり、諦めたりしたくありませんよね?
あまりお金はかけられない、けれど指輪にこだわりたいという方、是非コーラルベルでの婚約指輪手作り体験を検討してみてくださいね!

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